今日の画像は、盛松寺の案内板です。
このお寺には、弘法大師・空海にまつわる言い伝えがあります。
空海が泉州の槇尾山へ修行に向かう途中、この地、で昼食をとったそうです。
当時、この地域では疫病が流行しており、村人たちの頼みを受けた空海は、
祈祷を行い、次のようなことを伝えたといわれています。
- きれいな水を確保すること
- 汚水を処理するため、排水を整えること
- 柚子と味噌を使った「柚子みそ」を作って食べること
また、空海が祈祷した場所から大きな楠が生え、その枝が四方に分かれ、
釣瓶を吊ったような姿になったことから、「四釣樟(よつるくすのき)」と呼ばれたそうです。
そして、この地が「興通(よつ)」と呼ばれるようになったとのこと。
現在の河内長野市の楠町や松ヶ丘にあたる地域です。
小さいころ、大人たちが「おだいっさん」とか「よつ」とか言っていたのを、よく覚えています。
当時は何気なく耳にしていた言葉ですが、こうした言い伝えとつながっていたのですね。
歴史は、伝えていかんとあきませんね。
(写真)
看板。柚子がありますね。
小さい頃の餅まき、
覚えてます。

