事務所の前の庭には、手水鉢があります。
庭園の意匠として置かれる「つくばい(蹲踞)」に使われる水鉢のようです。
もともとは、神仏に参拝するときや、茶室に入る前に手や口を清めるためのものだったそうです。
地面に近い低い位置に置かれているのは、身をかがめて使うため。
謙虚な心を促す意味もあるといわれています。
今では、庭の景観を演出するものとして、水面に映る緑や空を楽しんだり、水鳥が涼みに来たりする場所にもなっています。
ただ、ずっと放っとくと、蚊の幼虫が住み着いてしまいます。
そうなると、手水鉢の周りを蚊が飛び回ることに。
そのため、一週間に一度は水を全部入れ替えるようにしています。
(写真)
水を入れ替えたあとの、きれいになった手水鉢。
ええもんですね。

